新幹線が日々安全・安定輸送するために重要な信号設備と通信設備の保守点検・工事を行っています。管轄エリアは三島から新富士を本社事業部、新富士以西は静岡営業所が担当しております。
基本は、列車運行が終了した後の限られた時間で設備の点検・取替工事を行います。さまざまな役職や年齢の社員と一致協力して仕事を行うことにより成り立っています。
これら設備の保守点検により新幹線の安全・安定輸送の根幹を支えています。
事業案内
静岡県東部地域を中心に東海道新幹線および各在来線の信号通信設備の工事及び保守点検工事を行っています。
信号通信設備は踏切やカメラ以外は普段ほとんどの方の目に触れませんが、鉄道が事故や遅滞なく安全・安定輸送するために、必要不可欠なインフラ設備です。
そしてその工事においては、基本ルール遵守を徹底し、労働災害などの「事故」を一切起さない安全かつ確実な作業が求められます。
1977年の創業以来、今日まで培ってきた技術・ノウハウに満足せず、時代に相応した技術を習得するため技能講習等にも積極的に参加し、 鉄道への信頼を築き守り続けています。
新幹線事業部
在来線事業部
東海道線・御殿場線における信号設備の保守点検・工事を行っています。
信号保安設備には、信号機、転てつ機、踏切制御装置等数多くの装置があります。これら設備の保全により列車の衝突や脱線、人身事故などを防ぎ、各在来線の安全・安定輸送に貢献しています。
ルールを遵守しないと事故につながり、お客さまにご迷惑をお掛けするほか、会社の信用も失いかねません。誰も見ていなくても、定められたルールを確実に守り仕事をしています。